Irish Music

待ちに待ったリバーダンス観劇

ロイズン先生に勧めて頂いたアイリッシュ・トラディショナル・ミュージック・アーカイブへ。
普通の建物の中にある為、ドキドキしながらインターホンを押しました。
階段を上がって3階へ。本やCDを自由に閲覧出来るその場所には、誰もいませんでした。
天井まである本棚はびっしりで、英語が読めたら、、、、、と残念でした。
シャーンノスに関する本がないかと、端から順に見て行きました。
すると、本棚の片隅に守安功氏の本が!
守安氏の本は何冊も持っていましたし、交流もあったので、懐かしい知り合いに出会った様な気がしました。
そして何よりも日本語、、、、、。
すらすら読める文章に久し振りに触れたので、椅子に座り読みふけってしまいました。
この様な場所に守安氏の本が置いてあるなんて、流石ですね。
それから、気になる歌に関する資料をいくつもコピーをして帰りました。

そして、ガイエッティー・シアターへ。
いよいよリバーダンスの観劇です!
1階席の前から14列目、右から4番目。
目の前には大柄な(って外人ですから体格が大きいのは仕方ないですよね)男性が座りましたが、必死にステージを見つめました。
こじんまりとしたステージでしたが、それ故に客席との距離も近く、もう迫力満点でした!
日本での公演は大きなホールなので、ここまで間近に感じることは無理でしょう。
トラディショナルなものをここまでショーアップしたリバーダンス。
人々を魅了する魔法に私もかかってしまいました。
午後10:15頃に劇場を出ましたが、外はまだ薄明かりで、しばらく夜のダブリンの街を歩きました。
気分は晴れ晴れでした。

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