Irish Music
ロイズン先生
May 17, 2008
ロイズン先生
朝食は、7:30。オレンジジュースとトースト、3種類のコーンフレーク、牛乳そして紅茶。これは、何処へ行っても同じでした。なんか決まりがあるのかなぁ。
リマリックのバスセンターからアデア行きのバスに乗って、歌の先生の所へ。
アデアで降りて、先生に車で迎えに来てもらいました。そこから10分位走った所が先生のお宅です。辺り一面、何にも無い原っぱです。
30代半ばのロイズン先生。男の子と女の子のお母さんです。
日本からのお土産を渡して、早速レッスンが始まりました。
トラッドソングの歴史や分類から始まり、ずっと気になっていた装飾音の付け方や発音の仕方、様々な曲を実際に唄ったりと、実に細かい手直しをしてもらいました。
普通の会話はままならないのに、音楽の話になると何を言っているのか分かり合えるって凄くありません?
レッスンの合間に、キッチンで紅茶とクッキーを御馳走になりました。
さっきまで晴れていたのに、急に激しい雨が降り始めました。
キッチンの窓から見える、干してある洗濯物の事が気になったのですが、先生は知らんぷり。
「すぐに晴れてくるし、乾くまであのまんまよ」ですって。とっても大胆!?
本当に10分もしないうちに晴れてきて、愛犬の散歩に行く事になりました。
アイルランドは天候が変わり易いと、ガイドブックを読んで知っていましたが、こういう事なんですね。